銘楽堂の2024年はなんと辻本玲さんをお招きしての幕開けとなりました!
クローズドでしたが、フランクのソナタ、ラフマニノフのヴォカリーズ、サン=サーンスの白鳥など名曲を共演させていただき、新年早々辻本さんの素晴らしい音楽の洗礼を受けた気分です。
リハーサルから本当に親身に熱意を持って音楽作りを導いてくださって、おっしゃってくださること、弾いてくださる音、全てを逃すまい!と夢中でした。
本番でも辻本さんの呼吸や細かいニュアンスにも集中してついていくことに全身全霊を傾け、弾き終わる頃にはもう今年一年分のエネルギーを使い果たしてしまったのではないかくらいの達成感を覚えました。
これまで辻本さんとはピアノ五重奏や、ピアノ三重奏などで何回かご一緒させていただいたことがありましたが、デュオをさせていただいたのは初めてでした。
一緒に弾いていてあまりの素晴らしさに鳥肌が止まらず、本当に貴重な機会に感謝しています。
新年の素晴らしいスタート切ることができ、今年もたくさんのことにチャレンジし、銘楽堂らしく地域に寄り添った活動をしていこう!とやる気に満ちています。
今年も銘楽堂をどうぞよろしくお願いいたします!