公演情報
Information
ピアノのお話コンサート
お話と演奏で楽しむベヒシュタインの魅力
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公演日
2026年2月21日(土) -
公演時間
開場 13:30 開演 14:00 -
会場
銘楽堂(山梨県富士吉田市上吉田4341)
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主催
銘楽堂運営事務局
銘楽堂オーナー:粟井英朗 -
プログラム
〈リスト〉
巡礼の年 第2年イタリアより ペトラルカのソネット 第104番
〈ドビュッシー〉
前奏曲集第2巻より 花火
ほか
出演者プロフィール
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加藤 正人(ドイツピアノ製作マイスター)
Masato Kato
岐阜県多治見市出身。国立音楽大学別科調律専修を修了後、1989年に渡独。Taiyo Musikinstrumente GmbHに入社し、C. Bechstein本社工場にてマイスター試験準備研修を受ける。のちにルートヴィヒスブルク市ピアノ・マイスターシューレを修了し、ドイツ・ピアノ製作マイスター資格を取得。1993年に帰国。タイヨー・ムジーク・ジャパン(現ベヒシュタイン・ジャパン)に入社し、取締役副社長・技術部長を経て、現在は代表取締役社長を務める。日本ピアノ調律師協会、BDK(ドイツ・ピアノ製作技術者協会)会員。一級ピアノ調律技能士。これまでに、小出郷文化会館「ルドルフ・マイスターピアノ合宿」公開講座(1997年〜)の講師を務めるほか、国立音楽大学夏期講習ではマティアス・フックス氏とともに「ピアノの発展」をテーマに共同講義(2003年)を行う。著書に『ビジュアルで楽しむピアノの世界』(那須田務監修、2007年)がある。
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望月 恭子(ピアノ)
Kyoko Mochizuki
富士吉田市出身。国立音楽大学ピアノ科卒業後、コンセルヴァトリウム・ウィーン私立音楽大学(旧ウィーン市立音楽院)におけるピアノ演奏科学士課程、及び大学院修士課程を共に最優秀の成績で修了。在学中、エリカ・チャーリー奨学金、及びベーゼンドルファー奨学金を授与。副賞としてD.バレンボイム、E.レオンスカヤ、P.エマールの公開レッスンを受講。J.デームスのマスタークラスを修了。ウィーン国際音楽セミナー主催、ディヒラーコンクール第1位。2021年銘楽堂芸術監督就任。銘楽堂公演への出演の他、銘楽堂における全てのコンサート、若手演奏家支援事業、地域貢献プロジェクトをプロデュースし、銘楽堂音楽教室講師として後進の指導にもあたる。
- やむを得ず出演者や曲目等が変更となる場合や、公演が中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
- 未就学児の入場はご遠慮ください。
- 事前に整理券のご予約が必要となります。