ギター 大坪純平
広島県出身。エリザベト音楽大学卒業。これまでにギターを長野文憲,徳武正和,佐藤紀雄の各氏に師事。各種コンクール多数入賞。新しい音楽を軸にクラシックギターからエレキギター、自作曲など様々なフィールドでの活動を行う《変弦自在》のギタリスト。2011年より三浦一馬タンゴ5重奏へ参加、同氏主宰タンゴオーケストラ東京グランドソロイスツメンバー。2019年ニューヨークで開催されたJUMP「日米新しい音楽の展望シリーズ」に招聘され日本とアメリカの作曲家の新作リサイタルを行う。2020年に初のソロCD「ORGANIC MOTIONS 久留智之ギター作品集」を299レーベルよりリリース。音楽現代誌推薦盤に選ばれる。日本コロムビア及び合同会社Moon所属アーティスト。
コントラバス 高橋洋太
桐朋学園大学卒業後、同研究科修了と同時に2006年東京都交響楽団に入団。2005年青森市民文化顕彰受賞。セイジ・オザワ松本フェスティバル、東京・春・音楽祭、霧島国際音楽祭、アフィニス夏の音楽祭ほか、チョンミュンフン指揮アジアフィルハーモニー管弦楽団では首席奏者を務めるなど、各地のオーケストラにゲスト首席奏者としても招かれている。近年においては、バンドネオン三浦一馬氏、作曲家青島広志氏、作曲家久石譲氏ほか、多くの著名アーティストとの共演を重ねている。また、雑誌「Tarzan」にて、音楽家としての身体のメンテナンスを紹介するなど、その活動は多岐に渡る。