ヴァイオリン 伊東 翔太(Shota Ito)
東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学を特別特待生として卒業。卒業演奏会に出演。第27回日本クラシック音楽コンクールアンサンブル部門弦楽器の部第2位(最高位)。2020飛騨河合音楽コンクール第2位(最高位)、それに伴い最優秀者による受賞記念リサイタルに出演。奨学金を得て、ギルドホール音楽院短期留学プログラム修了。小澤征爾音楽塾ⅩⅥに出演。これまでにヴァイオリンを三戸泰雄、篠﨑功子、荒井英治、大谷康子の各氏に師事。現在、東京都交響楽団ヴァイオリン奏者。
ピアノ 片山 柊(Syu Katayama)
北海道小樽市出身。東京音楽大学修士課程を修了し、現在東京音楽大学演奏研究員、桐朋学園大学作曲科に在学。全日本学生音楽コンクール全国大会1位、ピティナ特級グランプリおよび聴衆賞ほか多数受賞。日本各地のほか欧州での演奏活動、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団ほかオーケストラとの共演を重ね、ソロに限らず室内楽の分野でも積極的に活動しており、2021年6月には世界的舞踊家、イスラエル・ガルバンの日本ツアー「春の祭典」に急遽代役ピアニストとして同行し好評を博した。これまでピアノを武田真理、東誠三、広瀬宣行の各氏、室内楽を藤原亜美氏に師事し、現在作曲を土田英介、加藤真一郎の各氏に師事。