望月恭子 (ピアノ)
国立音楽大学ピアノ科卒業後、コンセルヴァトリウム・ウィーン私立音楽大学(旧ウィーン市立音楽院)におけるピアノ演奏科学士課程、及び大学院修士課程を共に最優秀の成績で修了。在学中、エリカ・チャーリー奨学金、及びベーゼンドルファー奨学金を授与。副賞としてD.バレンボイム、E.レオンスカヤ、P.エマールの公開レッスンを受講。J.デームスのマスタークラスを修了。ウィーン国際音楽セミナー主催、ディヒラーコンクール第1位。帰国後は国内外の著名オーケストラメンバーとの室内楽、ソロリサイタルなど演奏活動を行う。2021年銘楽堂芸術監督就任。銘楽堂での公演に出演する他、銘楽堂における全てのコンサート、若手演奏家支援事業、地域貢献プロジェクト(地元と連携したアウトリーチ活動)をプロデュースし、銘楽堂音楽教室講師として後進の指導にもあたる。