12月19日(月)と20日(火)の2日間にかけてVavonaの年間保守メンテナンスをしていただきました。
メンテナンスでは、整音、調整、調律の他に、摩擦で生じる汚れをきれいに掃除していただいたり、内部の機構のわずかなズレなどを整えていただいたりと、隅から隅まで最高の状態に整えていただきました。
作業を担当してくださったのは、いつもお世話になっているベヒシュタイン・ジャパンの野中絵里さんです!
野中さんとは銘楽堂ができる前から自宅調律でお世話になっていたので、もう長いお付き合いで、心から信頼している調律師さんです。
音、響き、タッチの好みも同じなので(もっというと好きなピアニストのタイプまで同じ・・・笑)、何も言わなくても私好みに仕上げてくださいます。
今回も素晴らしい仕上がりで、Vavonaが生まれ変わりました!
そして仕上げの2日目には、なんとピアニストの安並貴史さんにお越しいただき、その仕上がりを確認していただくという、なんとも光栄な機会に恵まれました!
なぜ安並さんが銘楽堂に?と気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは是非とも来年の銘楽堂の様子をチェックしていてくださいね。
そして最高の状態のVavonaで安並さんが動画を撮影してくださり、安並さんのYouTubeチャンネルにて公開していただいています!是非たくさんの方にご覧いただきたいです。
2022年の最後に楽器も生まれ変わり、2023年からの公演がますます楽しみです。
来年もたくさんの素晴らしい奏者の皆様をお迎えして、公演を展開して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!